結婚指輪の基礎知識!購入前に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説!

当サイトでは結婚指輪の基礎知識をご紹介しています。
購入前に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
マリッジリングを購入する時期は、いつがベストなのに関しても説明しています。
購入するタイミングが分からない人もこれを読めば納得でしょう。
またマリッジリングはどこで購入すべきなのか、購入場所別の特徴をご紹介しています。
自分たちに合ったお店を見つけて、納得の指輪探しができます。
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結婚指輪の基礎知識!購入前に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説!
- 結婚指輪と婚約指輪の違いとは?どちらも購入すべき?
- 結婚指輪を左手の薬指に着ける理由とは?
- 結婚指輪を着け始めるタイミングとは?
- 結婚指輪の気になる費用相場はどれくらい?
- 既製品の結婚指輪を選択するメリット・デメリット
- セミオーダーで結婚指輪を購入するメリット・デメリット
- フルオーダーで結婚指輪を購入するメリット・デメリット
- 結婚指輪のデザインにはどのような種類がある?
- 結婚指輪のデザインは夫婦で統一すべき?別々のデザインを選んでも良い?
- 結婚指輪の素材はプラチナとゴールドが主流
- 宝石なしの結婚指輪を選ぶメリット・デメリット
- 結婚指輪のサイズ選びで失敗しないポイントとは?
- 結婚指輪は着けっぱなしで大丈夫?外すべきシーンとは?
- 結婚指輪の状態を維持するためのセルフメンテナンス方法
結婚指輪の基礎知識!購入前に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説!
これから購入するため結婚指輪の基礎知識を押さえておきたい、と考えている人もいるのではないでしょうか。
結婚指輪は一般的に結婚したカップルが普段から身に付ける指輪のことです。
そのため普段着にも合わせやすいデザインのものが人気があります。
また結婚指輪は、結婚式の際に新郎と新婦が互いに交換し合うことも少なくありません。
しかし結婚指輪はすぐに手に入らないことも多いので、結婚式で指輪交換をするなら、余裕を持って早めに準備しておくことをお勧めします。
結婚指輪と婚約指輪の違いとは?どちらも購入すべき?
結婚する際2つの指輪を購入することが多いです。
まず最初に購入することになるのが、婚約指輪です。
これは男性が女性にプロポーズをするときに渡すという風習があり、ダイヤモンドがついているのが主流です。
結婚後に何かあったとき、こまったら資金となるようにという思いもあったりなかったりで高額なダイヤがつけられているというのもならわしです。
一方結婚指輪というのは、結婚の誓いによって二人でつけるもので、ペアな事が多いです。
これらの違いがありますので、出来れば両方購入するのがベストです。
最近では婚約指輪はカットしてエタニティータイプの結婚指輪にするという事を選択している方もいたりしますし、自由度は高いですし決まりはありません。
結婚指輪も必ずしも夫婦ペアでなければいけないという事ではないですし、場合によっては好きなデザインをそれぞれが選ぶという事も可能です。
一応大まかなルールというのはありますが自由で良いのです。
結婚指輪を左手の薬指に着ける理由とは?
結婚指輪は左手の薬指に着けるというのがルールという一般常識がありますが、なぜそもそもその指なのかというのはあまり知っている方はいないかもしれません。
意識せずにそういうルールだからという事で付けている方も多いと思いますが、実は意味があります。
さかのぼる事古代ローマになりますが、古代ローマでは10本の指にそれぞれ意味とパワーがあるとされていました。
ちなみに左手の薬指の場合は心臓を意味してそれは=心であるという意味合いがあります。
そのため結婚指輪に関しても左の薬指に着けられるということになりました。
そんな古い時代から結婚指輪という物が存在していたということになりますし、そもそも古代ローマにおいては結婚の契約を交わすという意味で切れ目のない円で丈夫な金属で作られているというのも一つの定義です。
契約と考えるとなんだか味気ない気もしますが、演出次第ではロマンチックと言えばロマンチックにもなりますしどちらにしてもそういった意味です。
結婚指輪を着け始めるタイミングとは?
結婚指輪をいつから着けるべきか悩んでいる方は多いかと思いますが、そのタイミングに厳密なルールはありません。
そのため、着け始めるタイミングは人それぞれですが、結婚式を挙げる場合は挙式当日から着用するという方が多いです。
結婚式は家族や友人に見守られながら指輪交換を行うため、挙式当日まで着けるのを我慢することで綺麗な状態の指輪を交換できるというメリットがあります。
なお、挙式前から着用する場合は、直前に購入した店舗でクリーニングしてもらうのがおすすめです。
結婚式を挙げないという場合は、入籍日を選択するカップルが多いです。
入籍日は、結婚式当日と同じくらい特別な日なので、節目として入籍日を選ぶ方が多いのでしょう。
また、早く結婚指輪を着けたいという思いから、受け取ったその日から着用するというカップルも多いです。
その他にも、誕生日や結納の日、家族の顔合わせなどのイベントに合わせるというカップルも少なくありません。
結婚指輪を着け始めるタイミングには正解はないので、二人で相談した上で双方とも納得できる日を選択しましょう。
結婚指輪の気になる費用相場はどれくらい?
結婚指輪は夫婦にとって大切な記念です。
お互いが満足できる商品を購入することができるように、色々とリサーチして選ぶのが賢い選択かもしれません。
予算が決まっている場合は、お店の人にきちんと伝えた上で相談に乗ってもらうのがおすすめです。
出せる範囲の価格帯の中で気に入ったデザインのリングが見つかるよう、丁寧にサポートしてくれるでしょう。
使う宝石や刻印の種類などによって費用が変わってくるので、シミュレーションしながら決定するのが良いと言われています。
気になる結婚指輪の費用相場ですが、おおよそ300,000円前後が平均値です。
ただしハイブランドであればさらに高くなりますし、逆にもう少しお手頃なお値段で購入することもできるので人によって様々だとされています。
オーダメイドの結婚指輪は高額なイメージがあるかもしれませんが、平均的には300,000円くらいで購入している人が多いので思ったより安いと感じる人がたくさんいるかもしれません。
既製品の結婚指輪を選択するメリット・デメリット
結婚指輪を購入する時には、大きく分けると選択肢は2つです。
まずは既製品なのか、それ以外かという選択肢です。
どちらもメリットとデメリットがありますので、ニーズに合った方を選んでいくと良いでしょう。
ちなみに結婚指輪をオーダーで作る場合は、オリジナリティーが出てくるというのが最大のメリットです。
他の人と被りづらいですし、フルオーダーであれば1から好きに作ることが出来て好み通りになるでしょう。
既製品の場合はサイズさえあえばその場で購入することが出来るというのが最大のメリットです。
重ね付け出来るように婚約指輪とセットになっているものもありますし、費用もフルオーダーよりも抑えることが出来るというのもおすすめポイントです。
もちろん高級ブランドであればsの限りではありませんが、ノーブランドの場合はオーダーの方が高くなる傾向が在ります。
結婚指輪もシンプルな物が多いですし、すぐに決められるという点では作られたデザインの方が良いことも有ります。
セミオーダーで結婚指輪を購入するメリット・デメリット
ショップであらかじめ用意されている結婚指輪のデザインにほんの少し手を加えるセミオーダーのメリットは、僅かなコスト負担で好みのデザインにできるところです。
概ね気に入っているがどこか少し物足りないという場合に、石をカットしたり研磨をすることで違う輝きを見せたり、リングをシンプルにして石を引き立たせたり、逆にリングに装飾を加えてさらにゴージャスにするなど自由自在です。
ショップのデザイナーとカップルのアイデアが融合し、世界で一つだけの結婚指輪が完成します。
その一方でセミオーダーの結婚指輪にデメリットがあるとすれば、既存の製品にデザイン料や工賃がかかってしまうほか、既に用意されているデザインをベースにすることから、カスタマイズできる箇所が限定的であるというところです。
少しの修正でも満足できるケースであれば問題ありませんが、さらなるオリジナリティを求めるならフルオーダーの結婚指輪を選ぶのも検討の余地があります。
フルオーダーで結婚指輪を購入するメリット・デメリット
結婚指輪をフルオーダーで購入するメリットは、自分に最適な指輪を入手できるという部分があります。
似ているように見える結婚指輪でも使用している貴金属や宝石が違っているだけではなく、サイズやデザインなども異なります。
独自のメッセージなども刻むことができるので、すでにたくさんの人がフルオーダーの結婚指輪を選択している状況です。
ただしデメリットも存在しており、購入するために必要な費用が高額になりやすいです。
お金に余裕がある人なら問題ないかもしれませんが経済的な余裕がない人には、びっくりしてしまうほど高額になるケースがあります。
その点をしっかりと検討した上で、購入することが求められてきます。
また入手できるまでにある程度の期間が必要で、状況によってはかなり待たされるケースもあるので確認することが大切です。
あまりにも期間が必要な時は、別の結婚指輪を検討しなくてはいけない場合もあるため、よく考えることが重要なポイントです。
結婚指輪のデザインにはどのような種類がある?
結婚指輪は基本的にはシンプルで普段使いしやすいデザインというのが定番です。
夫婦でペアでそろえるというのが一般的ではありますが、必ずしも一緒でなければならないということはありませんし、例えば同じブランドの中で選ぶという事もお勧めです。
全く違う物でも実はよいですのでこだわりがある夫婦の場合は、違う物を選んでも良いでしょう。
ちなみに結婚指輪で今人気があるのは、それぞれを見るとペアという感じはしないのに、二つの指輪を合わせた時に1つのデザインが完成するといったタイプです。
これは非常にお洒落度が高いですしある意味個性的です。
主張はないけれど隠れたところでペアになっているのが人気です。
また女性用の場合エタニティータイプというのも結婚指輪で出ていることもありますし、婚約指輪をカットして結婚指輪でダイヤを使うというのも一つの手段です。
そもそも婚約指輪はあまり使う機会がないという事であれば、そういったこともお勧めです。
結婚指輪のデザインは夫婦で統一すべき?別々のデザインを選んでも良い?
結婚指輪について、夫婦でデザインを揃えなければならないのでしょうか。
お互いがデザインを同じものにしたいのであればもちろんそれで構いませんが、別々の色や形を選択することも問題ありません。
それぞれメリットとデメリットがあるので、お互いが良いと思える形で結婚指輪を選ぶのが良いでしょう。
購入する前によく話し合った上で、最善の方法を考えるのがお勧めです。
夫婦で結婚指輪のデザインを揃えることのメリットは、統一感が出るのでよりペアリングをしている実感が得られることかもしれません。
そうした一体感を大事にしたいと考えるのであれば統一するのもお勧めです。
しかしお互いの趣味が異なる場合は別々のデザインを選択するのも良いと言われています。
結婚指輪は毎日身に付ける人が多いので、自分の気に入ったものを選ぶことが大切です。
一見外見は違っても刻印などで共通の部分を作り出すことも可能であり、それぞれが納得できる一番良い形を模索するのが良いかもしれません。
結婚指輪の素材はプラチナとゴールドが主流
結婚指輪といえば宝石が目を引きますが、リングの素材はプラチナとゴールドが主流だといえるのではないでしょうか。
理由はどちらも貴金属で輝きを保ち続けること、簡単に錆びることはなく扱いやすいなどの理由もあります。
いずれにしても、結婚指輪は一生物で1日中つけっぱなしという人も珍しくないですから、容易に錆びたりあっという間に色や輝きがくすんでしまう素材では困るわけです。
結婚指輪は指にはめるものですし、指は塩分を含む汗を掻きますから、塩分に反応して腐食する金属は使えないです。
掃除や洗濯といった水を使う家事をする際にもつけたままというケースがあるので、水に弱い金属も結婚指輪の選択肢からは除外されます。
その点、プラチナもゴールドも安定性が高く、塩分や水分が気になる環境でも腐食の心配がないです。
流石に物理的には傷がつきますが、化学的には安定していて永遠ともいえる輝きを放ち続けますから、まさに一生物のリングに相応しいのではないでしょうか。
宝石なしの結婚指輪を選ぶメリット・デメリット
一般的に結婚指輪を購入する際、女性はダイヤモンドなどの宝石ありのものを、男性は宝石なしのものを選ぶケースが多いものの、宝石がない指輪を選択する女性も少なくありません。
ダイヤモンドなどがない結婚指輪の最大のメリットは、価格がリーズナブルなことです。
結婚には何かとお金がかかりますが、宝石なしの結婚指輪を選択することで他の用途に費用を回すことができます。
また、ダイヤモンドなどがついていると、破損が心配で普段使いしにくいというデメリットがありますが、宝石がなければ破損などを気にする必要がありません。
加えて、どのようなシーンでも、年齢を重ねても着けられるというメリットもありますし、重ね付けすることで手元の雰囲気を変えられるという魅力もあります。
一方で、宝石がない指輪はシンプルなデザインになりがちなので、物足りなく感じる恐れがあります。
普段使いしやすいように宝石がない指輪を選んだとしても、シンプル過ぎて後悔するケースは珍しくありません。
さらに、デザインの選択肢が限られるというデメリットもあるので注意が必要です。
結婚指輪のサイズ選びで失敗しないポイントとは?
結婚指輪のサイズ選びで失敗しないためには、自分の指の大きさを知ることから始めることが大切で、指輪のサイズは数ミリの違いで着け心地に大きく影響してきますし、指の節が大きい方の場合では指輪を着けたい場所の太さだけでは決められないので十分に注意する必要があります。
結婚指輪のサイズを選ぶ際は、平均的な号数だけで選んだり誤った測定方法で号数を選んだりしないことがポイントで、特に指のサイズは季節や時期、体調などによっても変化するので、サイズの測り方や測るためのベストな時間帯などを考慮することが重要といえます。
失敗しない確実な方法はお店で店員さんに測ってもらうことで、お店ではリングゲージを使って大きいサイズから徐々にゲージの号数を小さくして確認していくので確実性は上がります。
ちょうどいいと思っても、前後1〜2号を試しておくのがおすすめで、手を閉じたり開いたりした場合やリングゲージを抜いた際の違和感などもチェックしておくことがポイントになります。
結婚指輪は着けっぱなしで大丈夫?外すべきシーンとは?
結婚指輪を日常的に身に着けている夫婦は少なくありませんが、二人の愛の証である結婚指輪を身に着けておけば常に相手の存在を近くに感じることができます。
加えて、着けっぱなしにすることで紛失のリスクも抑えられますが、結婚指輪は外した方が良いシーンもあります。
例えば、温泉や水仕事、スポーツといったシーンでは外した方が指輪へのダメージを抑えることが可能です。
指輪は基本的には水に濡れても問題ありませんが、温泉の成分によっては変色してしまうことがあります。
普段のお風呂で使用する入浴剤も同様で、たとえ変色に強いとされるプラチナであっても色が変わってしまう恐れがあるので注意が必要です。
また、弱アルカリ性の洗剤も金属を痛める要因になることがあるので、水仕事をする際も外しておくことをおすすめします。
ゴルフやテニスなどのスポーツは指輪に負荷がかかり、傷や変形につながるケースがあるので外しておいた方が無難です。
その他にも、海やプールでは指輪が外れて紛失につながる恐れがありますし、就寝中は無意識のうちに指輪に負荷がかかる可能性があるので、これらのシーンでも外しておくと良いでしょう。
結婚指輪の状態を維持するためのセルフメンテナンス方法
結婚指輪はシンプルなデザインというのが定番です。
普段使い出来る方が良いですし、邪魔にならず色々なファッションにも合わせやすいのもポイントです。
ちなみに長く使うためにはセルフメンテナンスを行うことも大事ですし、自分で出来る事をあげていきましょう。
結婚指輪は基本的にはプラチナ素材で出来ていることが多いですので、酸化はしづらいですし変色もしづらいです。
それでも温泉などに入る時には必ず外すようにしてください。
出来ればお料理をする時にも外した方が良いですし、汚れた時には綺麗に洗います。
貴金属用のクロスでふきとったりするのもお勧めです。
定期的にお店に持っていってメンテナンスをするのも良いでしょう。
サービス体制が整っているお店の場合は、指輪を持ち込むと無料で洗浄をしてもらうことが出来ます。
さらに艶消しタイプなのに艶が出てきてしまっているばあいには、加工し直すことも出来ますしアフターサービスも参考にしてみて下さい。